GOAT(ゴート)

GOATとは、グレート・オブ・オールタイムの略で、すべての時代においてNo1という意味で、その時代No1の意味を持つP4P(パウンド・フォー・パウンド)より偉大な称号です

UFC216にて、フライ級王者デメトリアス・ジョンソン(以下DJ)が11回目の防衛戦を勝利で飾り、UFC最多防衛記録達成!

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もう強すぎです、打撃とか組みとかではなく、すべてが完璧で欠点がまったくありません・・・MMAという競技が誕生して20数年、DJこそがその最高到達点であり、MMA=DJで間違いありません


対戦相手のレイ・ボーグにジャーマン・スープレックスを仕掛け、その最中にクラッチを外し、そのまま空中でボーグの腕を取りアームバーを極めてフィニッシュ↓

UFCという世界最高峰のタイトルマッチで、ランク3位の相手にこんなことをしてしまうDJ・・・UFCを諦めた堀口はこの試合を見て何を感じるのか・・・

DJの今回のファイトマネーは基本給37万ドル+パフォーマンスボーナス5万ドル+PPVボーナスなので億は超えると思いますが、実績からすれば激安ですね(まぁフライ級で億稼げる選手が何人いるんだって話ですけど・・・)

DJこそGOATと呼ぶに相応しい偉大な王者です



RIZIN 秋の陣・・・RIZINのテレビ中継は以前から各方面で批判されてましたけど、今回ほどひどいものはなかったですね

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川尻の試合をダイジェスト、石渡vsムサカエフの試合をオールカットして、なんの技術もないKINGレイナや山本美憂の試合をフルで流す暴挙

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RIZINはなぜか石渡が所属しているパンクラスの選手には冷たい扱いをすることが多く、RIZINの外人はかませばかりなのに石渡の相手だけ妙に強いの当てられました

しかしパンクラスはUFCに多く選手を輩出している団体なので、世界的にあきらかに評価が高いのはパンクラスなんですけどね


メインのRENAの試合は言うまでもないですが、相手がかませすぎですね

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元々この女子トーナメントはRENAを優勝させるためのものなのでまともな選手なんて1人も出てませんけどね・・・浜崎朱加や魅津希、中井りんや村田夏南子とか出てたらRENAは1回戦も突破できるか怪しいですから

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ちなみに魅津希はUFCシンガポール大会でUFCデビューした井上直樹の実の姉であり、3年前に現UFCストロー級3位のカロリーナ・コバルケビッチとスプリット判定までいった日本女子MMAトップの選手です

中井りんに到ってはUFCで後に女子バンタム級王者になるミーシャ・テイトと判定までいってますからね

前回のUFC日本大会でクラウディアを圧倒したアンドラージとRENAが日本で練習したそうですが、全然活かされてなかったですね

練習

左からRENA、浜崎、アンドラージ


今回ちょっと意外だったのは天心の相手の藤田で、ボクシングの実績があるとはいえプロデビュー戦で天心とあれだけ打ち合えるとは思っていませんでした

藤田

残念だったのは天心で、アマチュアMMA2戦の藤田に漬けられるようでは、ほとんどMMAの練習はしてなかったことがわかりました・・・ただ、身体能力だけで対応していたのはさすがでしたけど

まぁこの試合はキックボクサーvsボクサーがMMAルールでやっただけとも言えますけどねw

とは言え今後、パンクラスや修斗といったまともなプロMMAで勝てるのは藤田のほうですね、これは自分以外にもMMAファンなら同意見だと思います(藤田の成長思考がMMAなので)

もちろん才能は天心のほうが上なので、真面目にMMAに取り組めば堀口に勝つ可能性も日本人初のUFC王者の可能性も天心のほうがあると思います(今のままでは子供扱いでしょうけど)


そんなまともなMMAである修斗の大会がRIZINと同日にやっていたんですが、めちゃ楽しかったです

扇久保

メインの修斗バンタム級王者扇久保がめちゃくちゃ強かった、さすがTUF(UFC契約獲得トーナメント)で決勝までいっただけのことはあります

扇久保は試合後のマイクパフォーマンスでショーン・シェルビー(UFCのマッチメイカー)にUFC参戦をアピールしてましたけど、UFCのスタッフは世界中のMMA団体をチェックしてるので、この試合も必ず見てるでしょうからいいと思います

あと格闘技界の嫌われ者、青木真也の解説が的確で分かりやすくて素晴らしかった(声はひどい)

青木

青木は人格はともかく、やっぱり格闘インテリジェンスは相当高いですね

全盛期だった当時も「自分がUFCにいっても勝てない」ということを冷静に言うほど物事を俯瞰で見れてましたからね


RIZINと修斗の総括

大沢ケンジ
さんざんいろんな人が言ってきた事だけど、地上波でMMA初心者の人ばっかでていて一般の人にはこれがMMAだと思われて、同じ時間帯で玄人ばかり見る修斗がすごい盛り上がったのを見てると抑えていたけどやっぱり悔しいよな。マジで選手達には頑張ってもらいたいよ!強い奴が輝いてほしい!

いやーほんと、おしゃべりAbema野郎の言うとおりですよ 強い奴が評価されるアメリカの状況が羨ましい!



さて、そんな羨ましいアメリカのUFCは、今週日曜のポーランド大会を皮切りに、年末のUFC219まで毎週(クリスマス週のみなし)あります

実はポーランドはサッカーの次にMMAが大人気の国で、地元団体KSWが大会を開催すれば6万5千人を集めるというMMA大国であったりします

ちなみに、UFC女子ストロー級絶対王者のヨアンナがポーランド出身です

ヨアンナ

そのMMA大国ポーランドで行われるUFC Fight Night 118のメインを務めるのは、前戦のローラーとの"漢"対決も記憶に新しい、大人気選手"カウボーイ"ドナルド・セラーニ!

カウボーイ

ファイトマネーの他に1回5万ドル貰えるパフォーマンスボーナスを19回も獲得している男! しかし「預金は100ドルぐらいあればいい」と言うように、稼いだファイトマネーは全部遊びに使ってしまう男!

ファイトスタイルから生き方まで、一般人にはマネ出来ない男! それがセラーニ!



入場曲でもあるキッド・ロックのCowboyもセラーニにピッタリ

ただ、今回の対戦相手のダレン・ティルは左パンチの当て勘が驚異的なので、そこだけは注意!


あと、先ほどチラっと名前の出たUFC女子ストロー級3位のカロリーナ・コバルケビッチも出ます

カロリーナ

絶対王者ヨアンナをグラつかせた唯一の選手で、彼女もポーランド出身で地元KSWの元王者でもあるので、今回は凱旋試合になります


そして翌週の10/29にはUFC Fight Night 119 ブラジル大会があります

この大会はなんといってもUFC元ライトヘビー級王者で日系ブラジル人二世のリョート・マチダ、2年ぶりの復帰戦でしょう!

日本でも猪木の弟子という設定で試合してるので憶えてる人もいるんではないでしょうか?

リョート

MMAはそもそもの始まりがグレイシー柔術からなので、とにかく距離が近い競技だったんですが、打撃主体の選手は組み付かれるのを嫌い、どんどん間合いが遠くなっていったんですよね

距離が遠いと当然打撃が見えやすくなってしまうので、通常のボクシングやキックの攻撃はなかなか通用しません・・・そこで有効な攻撃手段として登場したのが伝統派空手なんです!

大きく踏み込んでパンチやキックを打つ伝統派空手は、遠距離主体当時のMMAに非常に有効で、その伝統派空手をUFCに最初に持ち込んだのがこのリョート・マチダです



ちなみに日本人だと堀口の打撃が伝統派ですね

年齢もそこそこで2年のブランクですから、かなり厳しいと思いますけど頑張ってほしい!




FF14は10/19(木)1700頃~守護天節がありますよー

守護天節2017


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UFC216

ついに来た! UFC216 ラスベガス大会!! 10/8 AM7:30~

ラスベガスといえばつい先日、銃乱射事件で50人以上が亡くなったということで、ラスベガスで大会を開催することが多いUFCは、亡くなった遺族の方たちにたいして100万ドルの寄付をすることを決定したそうです

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メインはライト級暫定王座決定戦
"エル・ククイ"トニー・ファーガソン(22勝3敗)vsケビン・リー(16勝2敗)

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現在のライト級王者は8月にメイウェザーとボクシングマッチをしたコナー・マクレガーですが、そのマクレガーに勝てるんじゃないか? と言われている選手が同級に2人います

1人はランク1位の"ザ・イーグル"ハビブ・ヌルマゴメドフ、そしてもう1人がこのランク2位の"エル・ククイ"トニー・ファーガソンです

22勝中9KO、8一本という非常にバランスの取れたトータルファイターで、試合も糖分高めで会場人気も高い選手です

対戦相手のケビン・リーは前回因縁の相手マイケル・キエーザを倒し、今回暫定王座戦というチャンスを得た25歳のUFC新世代の1人です

9連勝のファーガソンと5連勝のリーという絶好調同士の対決!


コメインはフライ級タイトルマッチ
"マイティ・マウス"デメトリアス・ジョンソン(26勝2敗)vsレイ・ボーグ(11勝2敗)

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この試合は前回のUFC215で行われるはずだったんですが、ボーグの体調不良によりキャンセルとなり、今回にスライドされました

215のときにも言ったんですがDJの強さは桁外れ、完璧すぎて負ける姿はまったく想像できません

ところでDJとえば日本のアニメやマンガが大好きで、いま1番のお気に入りは進撃の巨人だそうで、ファンにこんなイラストを描いてもらってました

巨人DJ

ちなみに前回の日本大会でUFC復帰を果たした岡見は、エレンの巨人のモデルです

巨人モデル

実は進撃の巨人の作者の諫山創は、かなりのガチUFCマニアなんですよねー


ファブリシオ・ヴェウドゥム(21勝7敗)vs"ザ・ブラック・ビースト"デリック・ルイス(18勝5敗)のヘビー級マッチ

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ヴェウドゥムは皇帝ヒョードルから唯一タップアウトを奪った元UFCヘビー級王者、ルイスは前回ハントに敗れたものの、まだまだ底が見えないヘビー級期待の選手

お互いここでインパクトのある勝ち方をすれば一気にタイトルマッチ、ということも充分考えられます!


この他にもUFC新世代の試合も含め、色々なカードが組まれています

前回のUFCデビュー戦を強烈な肘でKO勝利した元BAMMAバンタム級王者"ファイア・キッド"トム・デュケノア!

デュケノア

ファイトスタイル的にもスター候補間違いなし!


元ベラトールライト級王者ウィル・ブルックス!

ブルックス

UFCのレベルが高いせいか、移籍してから現在2連敗中のブルックス、そろそろスカ勝ちしないとヤバイ!


UFCデビュー戦でファーガソンを追い詰めた男、ランド・バンナータ!

左足で距離を計り右足でのスピンキック! これ天才ですわ!


日本人気の高いベニール・ダリウシュ!

ダリウシュ

かなりの実力者なんですが、中東の選手なのでアメリカでは人気が出にくいでしょうから日本から応援します!


あと、現LFA女子フライ級王者アンドレア・リーvs現Titan FC女子バンタム級王者カリンドラ・ファリアのフライ級マッチなんかもあります!

アンドレアとカリンドラ

他団体の王者同士がデビュー戦でいきなり激突するあたりが、さすがUFCですね

がUFCの出場条件の「USADAの検査を試合の6ヶ月前から受ける」というのを満たしていなかったことからアンドレアが欠場・・・条件を満たし次第ってことで今回は中止に・・・



UFC216の1週間後10/15に「RIZIN 秋の陣」がありますけど、今回は堀口がお休みなので特別見るとこはないですが、あえて注目ポイントを探すなら、現パンクラスバンタム級王者石渡vsムサカエフの試合とジェフンvsペッシの試合ぐらいですかね

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石渡は「堀口選手がいなかったらRIZINには上がってない」というとんでもない発言をした手前、堀口以外には負けれないでしょう

ジェフンは韓国のMMA団体ROAD FCで、日本期待の若手である朝倉海をスタンドで圧倒した選手で、寝技はともかく打撃はそこそこやれそうです

石渡の相手のムサカエフはRIZINが用意した相手としてはけっこー強い選手ですが、ジェフンの相手のペッシはかませ感満載です

それ以外の日本人選手の対戦相手はまあよくもこんな弱いのばかり捜してくるな・・・というようなひどいメンツです

フジテレビ系列 10/15(日) 19:00~21:54




FF14はパッチノート朗読会があります

英雄の帰還

10/10(火)16:30頃~
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パッチ4.1

パッチ4.1「英雄の帰還」が10/10に公開



シロガネはどうしましょうかねー?



さてメイウェザーvsマクレガーですが、みんな大好きなお金の話が結果としてチラホラ出てきました

ゲート収入は61億円で、メイウェザーvsパッキャオの78億円には及ばなかったものの、すごい記録でした

1ドル

そして、PPV売り上げはメイウェザーvsパッキャオとほぼ同数の440万件でした

PPV購入サイトにアクセスが集中しすぎてサーバーがダウンしたことにより「購入したのに見れない」という人へ返金したことで、速報値よりだいぶ下がったそうです(試合開始時間が遅れたのはこれが原因)

まぁ運営側の想定を超えた人気だった、ということでしょうね(ちなみにアメリカ以外のPPV販売数の合計はメイパックを超えたそうです)

UFC側の取り分は1/3なので、だいたい150万件分ぐらいになりますけど、プロモーションがメイウェザー側なので当然の割合なんですが、人気はマクレガーのほうがあるのでなんか納得いきませんなw

パッキャオ戦以降のメイウェザーのPPV売り上げは約50万件、マクレガーは誰とやっても約100万件は超えますからね(パッキャオは約30万件)

ちなみに世紀のボクシングマッチとなったゲンナジー・ゴロフキンvsサウル・アルバレスは130万件だったそうですが、このカードで200万件いかないのはつらい(130万件はUFCで言うとコナー・マクレガーvsエディ・アルバレスと同数ですね)


大金を稼いだメイウェザーはさっそく29億円の豪邸を購入

29億円

壁に自身とマクレガーのアートを飾ってました



さて、少し話はそれてベラトールの話を・・・

ベラトールとは、UFCをリリースされた選手やUFCにはまだ実力が足りない選手、またはUFCの待遇に不満を持つ選手の受け皿になっている、UFCに次ぐアメリカ第2のMMA団体です

UFCと違い、若干テレビ的というか演出が派手で、ヒョードルが参戦発表したときに着ていた変なセーターをネタに、こんなプロモを作ってしまうような団体ですw

ヒョードルのセーターの伝説

これはセンスありすぎw


ベラトールはAbemaTVで完全無料生中継をしてたんですが、6月のNY大会を最後に中継がなくなりました・・・ベラトールが吹っかけてきたのかAbemaの資金がヤバイのか、なんにせよ日本で見る手段がなくなりました

人気も実力もUFCよりはだいぶ落ちますが、いい選手も多く、中でもベラトールが青田刈りで契約した超新星21歳のアーロン・ピコがすごかった!



ボクシング全米ジュニアゴールデングローブで優勝したパンチを、レスリングエリートならではの体幹の強さで放つ! こりゃすごい!

UFCがメジャーになって以降、格闘技におけるフィジカルエリートはみんなMMAにやってくるので、打撃専門の格闘技であるボクシングやキックよりも、MMAの打撃のほうが衝撃的なKOが多くなってますね


が、しかし、ピコのこの体つきにこの破壊力、ドーピングの疑いがありそうですね(ま、あくまで「ぽい」だけで証拠はないですけどね)

自分も昔は「ドーピングだろうがなんだろうが強けりゃいいじゃん」と思っていたんですが、薬の効果を知るほどに「ドーピングだめ!絶対!」と変節しました

と言うのも野球や陸上などの一般的なスポーツと違い格闘技はコンタクトスポーツなので、薬で強化した相手と戦うということは大変な事故が起きる可能性があるからです(そもそも公平性が担保されていない競技なんて根本的にダメですけど)

格闘技、特にMMAは新興の競技なのでドーピングに対して甘く、日本のPRIDEにいたっては契約書に「薬検査しません」(薬使ってOK)という明記があったほどです

UFCは2015年からUSADA(全米アンチドーピング機関)と契約して、所属選手約630人に対し年間合計約2200回以上のランダム検査、試合が決定してる選手や疑わしい選手には何回も検査を行っています

UFCに対するUSADAの検査はオリンピックより厳しく、この検査を逃れるのはほぼ不可能なので違反者が続々と発覚、または薬を抜いたことによる弱体化など、勢力図が変わるほどの効果が出ています

ちなみにドーピング違反が確定した場合の罰則は出場停止1~4年です

じゃあすべての団体でUSADAと契約しろ」と思うかもしれませんが、USADAとの契約料は莫大で、実質UFCぐらいの利益を上げている団体以外が契約するのは無理で、言葉は悪いですがUFC以外は薬天国なわけです

※利益より検査費用のほうが高いのではね


なぜこんなにドーピングのことについて長々と語るかと言うと、最近いろんな競技のビッグマッチでドーピング違反が続出してるからです

ボクシングでは、山中慎介の13度目の防衛を阻止したルイス・ネリがドーピング違反で王座剥奪、試合はノーコンテストになりました

さらに、11月に行われる予定だったワイルダーvsオルティスのWBC世界ヘビー級タイトルマッチも、オルティスから禁止薬物の陽性反応が出ました

MMAでは、ドーピングによる出場停止から1年ぶりの復帰戦で王者ダニエル・コーミエを倒して新王者になったジョン・ジョーンズ(以下JJ)から再び違反薬物が検出されました

ジョーンズ薬

コーミエの強烈なパンチを喰らってもケロっとしてたし、コーミエを腕力だけでケージに吹っ飛ばしたりと「JJ薬じゃないの?」と疑ってる人は確かにいたんですが「1年ぶりの復帰戦、しかもタイトルマッチで使わないでしょw」と言われていました

JJはBサンプルでも陽性反応が出たので違反が確定、王座戦はノーコンテスト、ベルトもコーミエに返還されました、JJはこれで3度目(1度目はコカイン)の違反なので出場停止4年となる可能性が高く、選手としてのキャリアは終わるかもしれません

UFCで1番強い者が世界最強と言われるのは実力や規模だけではなく、こういった競技としての公平性も含めてのことなので、自分としてはJJみたいなクズは出場停止ではなく永久追放にしてほしいですね

とりあえずJJはコーミエに謝罪しろボケナス


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UFC日本大会 結果

埼玉スーパーアリーナで行われたUFC日本大会

たまあり

北米、欧州から10年の遅れをとる格闘技後進国日本ですが、海外のMMAファイターからは「総合格闘技誕生の地である日本で試合がしたい」といわれています

日本人より海外の人たちのほうが日本の格闘技を好きなのかもしれません

そんな日本で行われた大会で個人的に気になった試合をピックアップ


○阿部大治vsイム・ヒョンギュ× 判定:3-0

序盤から阿部が打撃で押す展開だったんですが、ヒョンギュの故意臭いアイポークにより阿部の距離感が崩れ、かなりポイントでリードされました

阿部勝ち

残り時間20秒で阿部の右がヒット、追撃のパウンドでKO寸前まで追い込み逆転で判定勝利!

阿部勝ち2

アイポークがなければ序盤にKOしていたかもしれません

UFCデビュー戦でヒョンギュを打撃で上回るとは、これは今後の阿部はかなり期待できそうです!


○グーカン・サキvsルイス・エンリケ・ダ・シウバ× 1R 4分45秒 KO

K-1、GLORYで活躍したサキのUFCデビュー戦ですが、テイクダウンディフェンスがそれなりの形になっていたので、かなりMMAの練習を積んできたというのがわかりました

サキ勝ち2

問題点は、サキのKOパンチは足を止めて腰を入れて打つ、いわゆるキックやボクシングのパンチだったので、シウバ程度ならそれでいいんですけど、上位の選手にその打ち方だけだと当たりづらいし、簡単にタックルで倒されると思います

ハンドスピードや距離感は抜群なので、これから上位を目指すなら、ステップインしながら、腰ではなく肩から打つMMA的な打撃を使うべきでしょう(グローブも薄いしサキのパンチ力ならそれで充分です)

それとサキはK-1ルールで戦ってきた選手なんですが、K-1ルールは肘と首相撲がなく、接近戦でKO寸前まで追い込まれたので、そちらの対応が急務です

サキ勝ち

大好きな日本でUFCデビュー戦をしたいとうことで実現した今回の試合、KO勝利で飾れてなにより! 今後もMMAの練習を積んで、停滞しているライトヘビー戦線に風穴をあけてほしいところ


×クラウディア・ガデーリャvsジェシカ・アンドラージ○ 判定:3-0

前回「日本よ、これが世界(最高峰の女子格)だ!」と書いたんですが、まさにそのとおりのハイレベルな戦いで、女子格ブームだなんだと騒がれている日本とは何もかもが違いすぎました

アンドラージ勝ち2

それにしてもアンドラージのフィジカルお化けぶりはとんでもない! まさかクラウディアがこんなに一方的に押されるとは想像もしていませんでした

アンドラージ勝ち1

この試合が唯一いつものUFCらしい試合でした・・・日本人が多かったからか、日本大会は予想通りUFCの大会じゃないみたいでしたね


そんなめちゃ強いクラウディアとアンドラージですが、その2人をまったく寄せ付けなかったのが、現UFC女子ストロー級無敗の王者ヨアンナ・イェンドジェイチェク↓



自分も長年格闘技を見てきましたけど、ちょっと攻略法が思いつかない、MMAにおける完璧なストライカーです

ちなみに今回UFCデビュー戦を白星で飾った朱里が目指しているのがこのヨアンナなんですが、とんでもなく高く遠い目標です・・・朱里がヨアンナの影を踏むことはあるんでしょうか


○オヴィンス・サンプルーvs岡見勇信× 1R 1分50秒 ヴォン・フルー・チョーク

岡見からすれば1週間前オファーで2階級上のランク7位の強豪と戦うわけですから、この結果はしょうがないですね(ケガなくてさいわい)

岡見負け

20数年のUFCの歴史でヴォン・フルー・チョークが決まり手になったのはたったの5回しかないんですが、その内3回をOSPが極めているという・・・これはもうOSPの必殺技といえるんではないでしょうか

岡見は残り契約試合数が数試合あるので、本来のウェルター級で頑張ってほしい!

全盛期&適正階級の岡見を貼っときます↓



世界最高峰のUFCでこの勝ち方ができる日本人は岡見だけ!



残念だったのがオクタゴンガール

ヴァネッサ

↑ヴァネッサもアリアニーも来なかった・・・

水玉ちゃんは頑張ってましたけどね(今年の髪型どうなん?)

小池

なにはともあれ全敗すると思ってた日本勢も5勝3敗と勝ち越すことに成功! 今後に繋げてもらいたい!




FF14は第39回FFXIVプロデューサーレターLIVEがありますよー
レターライブ

パッチ4.1コンテンツ特集Part2

2017年9月29日(金)20:00~
YouTube Live
ニコニコ生放送
Twitch


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UFC日本大会

日曜に行われたWBA、WBC、IBF世界ミドル級タイトルマッチ
ゲンナジー・ゴロフキンvsサウル・アルバレスの世紀の一戦!

ゴロフキンカネロ

結果は3者3様のドローで、某判定員の判定がかなりの物議になってますけど、試合内容が良かっただけに水を差された格好で残念です

ボクシングはたまーにこういう不可解判定がありますね

ちなみにこの疑惑の判定をした某氏はUFC216の判定をする予定だったんですが今回の件で降ろされました



さて9/23(土)に迫ったUFC日本大会の紹介をしたいと思います

日本選手

プレリムのみですがAbemaでLIVE中継しますよー!
UFCファイトナイト・ジャパン PRELIMS
AbemaTV 9/23(土) 8:30~12:00

UFCファイトナイト・ジャパン(録画放送)
フジテレビ 9/23(土)  25:45~26:45


アーリープレリム 第1試合
阿部大治(5勝0敗)vsイム・ヒョンギュ(13勝6敗)のウェルター級マッチ

アベヒョン

阿部は現パンクラスウェルター級王者であり、蹴りをパンチに繋げることができる正統派のストライカーで今回がUFCデビュー戦です

阿部

相手のイム・ヒョンギュはかなりの強敵で、デビュー戦で戦うには厳しすぎる相手ですが、ここに勝てば阿部はUFCで中堅クラスの実力があるということになります

久しぶりにUFCと契約する中量級以上の日本人ファイターなので頑張ってほしいんですが、阿部は攻撃はいいんですけど防御に難があるので心配です


プレリム 第1試合
安西信昌(9勝2敗)vsルーク・ジュモー(12勝3敗)のウェルター級マッチ

安西ジュモ

安西はケガからの復帰で約2年ぶりの試合

安西

まだまだ老け込む年齢ではないですが、現代MMAで2年のブランクはあまりに大きい

相手のルーク・ジュモーもそんなに実績があるわけではないのでなんとかなりそうですが・・・


プレリム 第2試合
朱里(5勝0敗)vsジョン・チャンミ(5勝1敗)の女子ストロー級マッチ

朱里チャンミ

朱里は今回がUFCデビュー戦で、プロレス総選挙2017女子部門で1位になるプロレスラーであり、キックボクシング13勝1敗の元Krush女子王者であり、現パンクラス女子ストロー級王者でもあるという属性多すぎな選手

朱里パンクラス

相手のチャンミはまだ19歳で前回のUFCデビュー戦では気持ちの強さだけで戦ってる感があったので、勢いにのまれなければ朱里が勝つと思いますが、ただ朱里は試合内容が塩なんで、そこを改善しないと勝ってもUFCではチャンスが貰えませんよ

とはいえ朱里ならRIZINで楽に稼げてスターになれたでしょうに、RIZINからのオファーを断り続けて夢だったUFCと契約、なによりMMAに転向して1年でUFCに上がれるのは異例、これは頑張ってもらいたい!


プレリム 第3試合
ジュシー・フォルミーガ(19勝5敗)vs佐々木憂流迦(20勝4敗)のフライ級マッチ

フォルミーガ佐々木

フォルミーガは現フライ級6位で、正直ノーランカーの憂流迦が相手にできる選手ではないんですが、憂流迦は前回強豪ジャスティン・スコギンズから大逆転一本勝ちを奪っているので、今回も奇跡の勝利を信じてます

うるか

ここを勝つことがあれば一気にランク6位になりベルトの射程権に入れます、頑張れ憂流迦!


プレリム 第4試合
中村K太郎(32勝8敗)vsアレックス・モロノ(13勝4敗)のウェルター級マッチ

K太郎モロノ

K太郎の嫁の美人格闘家杉山しずかがこの前DEEP JEWELSで勝利してRIZINの真珠オークライヤー(野沢直子娘)に対戦要求してましたけど、杉山しずかみたいなガチな相手あてるわけないので実現しないでしょうね

K太郎

K太郎の相手のアレックス・モロノは直近の試合でUFC無敗のニコ・プライスといい勝負をしていたので、K太郎はかなり厳しい相手をあてられたと思います

本人の調子はいいそうなので嫁と息子のA太郎(仮名)のためにも頑張れ!


メインカード 第1試合
廣田瑞人(18勝8敗)vsチャールズ・ロザ(11勝3敗)のフェザー級マッチ

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うーん、廣田は技術的に現代MMAにアジャストできていないし年齢的にも勝っても負けてもリリースされそうです

廣田

本人は「ハイキックでKOする」と言ってましたけど不可能でしょう


メインカード 第2試合
石原夜叉坊(9勝4敗)vsロランド・ディ(8勝5敗)のフェザー級マッチ

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相手のロランド・ディはUFCデビュー戦で人気者アレックス・カサレスにKO負けして以来の試合で、この相手に負けるようでは夜叉坊のリリースも待ったなしでしょうね

夜叉坊

リリースされたとしても夜叉坊はキャラもテレビ向きなんでRIZINでも人気出るんじゃないですかね?


メインカード 第3試合
グーカン・サキ(0勝1敗)vsルイス・エンリケ・ダ・シウバ(12勝3敗)のライトヘビー級マッチ

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グーカン・サキはK-1でもおなじみのキックボクサーで、K-1重量級部門の後継団体とも言えるGLORYの元ライトヘビー級王者であり、今回がUFCデビュー戦です



相手のシウバはここ最近3連敗中なので、サキが得意の打撃をMMA用にアレンジできていれば勝てると思いますけど、アンドレ・ベルトのようにMMAを舐めてると負けるでしょうね


メインカード 第4試合
五味隆典(35勝13敗)vsキム・ドンヒョン(14勝8敗)のライト級マッチ

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ここ数戦の五味の無気力ファイトはまったく擁護のしようもないもので、同じ日本人として恥ずかしいです

五味

現在のUFCは選手からの提訴を避けるため契約試合数を消化してからリリースするんですが、そうでなければとっくにリリースされてるはずで、応援はしますけど・・・まぁ年末は100%RIZINに出てるでしょうね

ちなみに相手のキム・ドンヒョンは、ウェルターにいる同姓同名の強いほうのキム・ドンヒョンではないです


コメインイベント
クラウディア・ガデーリャ(15勝2敗)vsジェシカ・アンドラージ(16勝6敗)の女子ストロー級マッチ

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女子ストロー級1位と4位の対決、このカードを日本で見れるのはかなりすごいです

ガデーリャ

クラウディアは前回ランク2位のカロリーナを秒殺したばかり、アンドラージは前回王者ヨアンナに完敗したばかりで、勢いではクラウディアですが、格闘技は相性もあるので予想通りにはいかないかもしれません

日本よ、これが世界(最高峰の女子格)だ!


メインイベント
マウリシオ・ショーグン(25勝10敗)vsオヴィンス・サンプルー(20勝10敗)のライトヘビー級マッチ

ショーグンOSP

ライトヘビー級5位と7位の対決だったんですが、大会1週間前にショーグンが膝の負傷で欠場、代役に元UFC選手の岡見勇信がUFCと複数試合再契約!

ということで、オヴィンス・サンプルー(20勝10敗)vs岡見勇信(34勝10敗)のライトヘビー級マッチ

OSP岡見

最近の格闘技ファンはUFCで1番活躍した日本人は堀口という認識でしょうけど、実はこの岡見勇信こそUFCでもっとも活躍した日本人選手なんです

堀口は海外で層の薄いフライ級で7勝1敗ランク3位ですが、岡見は層の厚いミドル級で13勝5敗ランク6位で、岡見がUFCをリリースされた2013年9月時点で、UFCミドル級勝利数歴代1位の記録を持っていました

シウバ岡見

岡見は試合内容が塩だったのでリリースされたんですが「連敗していない6位のランカーがリリースされた」ということで軽く物議になりました

とは言え岡見は現在ウェルター級が主戦場で、2階級上のランク7位のOSPを相手にこんなショートノーティスで戦うなんて無茶苦茶です(岡見には事故がおきない程度に頑張ってもらいたい)


しかしこうやって見るとカードがひどい! 日本人のUFCファンはアメリカでやってるUFCをそのまま日本で見たいんであって日本人選手を見たいわけじゃないんですけどね・・・こんなのUFCじゃないですよ

ま、今回は売り興行だし、UFCからすればどうでもいいんでしょうけど、さすが格闘技後進国の日本、舐められたもんです


ちなみに引退まで残り3試合となったマーク・ハントが今回の日本大会参加を希望していたんですが、対戦相手との調整がつかづ断念しました

ハント

ハントのカードがあればまあまあだったと思うんですが残念です


なにはともあれ、全敗必至の日本人選手を応援しまーす



前回の日本大会のときのオクタゴンガール

オコタゴンガール2015

右はヴァネッサ

真ん中は巨人マイコラス投手の嫁、ローレン

左は知らん



9/23のUFC日本大会に向けて、AbemaTVにて「650時間限定UFCチャンネル」が開設中!

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あと少しで終わり! 急げ!




UFC日本大会の当日9/23(土)と翌日9/24(日)の2日間、千葉幕張メッセで東京ゲームショウ2017が開催され、FF14も出展するそうです!

東京ゲームショー2017

UFCを見てからゲームショウという流れが最高!


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Author:アルゴス騎士団

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